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水について考える 商品開発コラム

商品開発コラム 株式会社アイアイの商品開発スタッフによる商品の開発秘話やコンセプトをご紹介しています。

商品開発コラム

商品開発コラム

第一回 カートリッジの工夫

浄水器の要はカートリッジにあり。

正確には、水道水をろ過するカートリッジのろ材によって、浄水能力や浄水スピードの違いの差が現れ、またカートリッジ寿命や商品価格も変化します。

どれが一番いいかというのは、お客様が考える利用方法やご予算にもよるため一概には決められませんが、カートリッジろ材には沢山種類があり、代表的なものでは活性炭、中空糸膜、逆浸透膜(RO膜)などがあります。
それぞれの素材に能力やスピードにメリット・デメリットがあるため、メーカー各社は商品コンセプトに合せてろ材を選び、場合によっては複数のろ材を組み合わせて商品を開発し販売しているのです。

さて、プラスアイのカートリッジのコンセプトは、「最高水準の浄水能力」と「浄水スピード」をいかに長く両立させるか。これは簡単なようでとても難しいのです。

なぜなら、高い浄水能力を維持しようとすれば水道水をしっかりとろ過しなければなりません。
そのためにはカートリッジ自体を大きくしてろ材の中に水を長い時間通して物質を取り除くか、もしくは時間をかけてゆっくりろ材を通過させることで物質をしっかり吸着させるか、どちらにしても浄水スピードは遅くなってしまいます。
また、カートリッジは浄水能力が高くなるほど水中の物質を多く吸着しますので目詰まりを起こしやすくなり、一度で水が通る量が少なくなったり上手く物質を除去できなくなってしまうのです。

これらの課題をクリアするため、プラスアイは活性炭にこだわりました。

一般的なポット型浄水器のカートリッジに使われている活性炭は粒状活性炭という砂のような粒の活性炭です。
これをカートリッジいっぱいに詰め、水を通すことで水中の除去物質をとりますが、これだけではJISに定められている13項目の物質全て除去することはできません。

取りきれなかった物質の除去を補うものとしてよく組み合わせて利用されるのが中空糸膜です。これは粒状活性炭では除去できない水中の細微な鉄サビや汚れも除去できますが、膜という性質上ろ過するための時間がかかり、水が一定方向に流れやすいために目詰まりを起こしやすく、高価であるというデメリットもあります。

そこでプラスアイは活性炭を粒状ではない、成形活性炭という素材を使っています。
粒子同士をぎゅっと押し固めて圧縮した成形活性炭は粒状の活性炭を詰めたものより粒子と粒子の隙間が小さくなり密度が高まります。
そこを水が通ることで粒状活性炭よりはるかに高い浄水能力が得られます。
例えるなら硬い岩を通って清水が滴るようなイメージです。

他にも成形活性炭の優れている点は、粒と粒の間に適度な隙間が存在するため水がカートリッジの中で一定方向に流れにくく目詰まりがしにくいこと、スピードもある程度維持できることが挙げられます。
こう記すといいことずくめな気がしますが、成形活性炭の密度や抗菌性の維持、また強度やコストをろ材として適したものとするには試行錯誤が必要でした。

最終的に通常より粒子がより細かい活性炭に抗菌作用のある活性炭と重金属を吸着するセラミック粒子を配合した成形活性炭を採用しています。

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